イングリッシュアンゴラとは

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イングリッシュアンゴラはペット用ウサギの一種で、アンゴラと名前についているだけあって、長毛な種類でモッコリしていて可愛いウサギです。体長は個体差が結構なるのですが、大体30〜50cmぐらいで、体重は約2.5〜3.0kgと最近のペットラビットの中では大きいほうです。カラーはリンクス、オパール、ブラック、スモークパールなどさまざまのバリエーションがあり、丈夫な種類とされていて、イギリスを始め、ヨーロッパから世界各国で飼われています。

原産地はスペインからアフリカ西北部に跨って生息していたようですが、純血種として確立されたのはイギリスです。丈夫で性格も大人しく、素晴らしい毛並みでもともと人気のウサギでしたが、なかなか数がいないのでお目にかかる機会も少なかったのですが、TBSテレビの「どうぶつ奇想天外!」で紹介されて、一般の人の知るところとなって、あっちこっちでペット好きの人の話題になっています。

もともとペット用のウサギではなく、その毛を目的とした繁殖用のウサギとして作られたウサギの種類です。イギリス原産の純血種は、アメリカのウサギと違って、もともとは何らかの目的で作られた品種が主で、愛玩用のウサギとして始めから造られた品種は少ないと言えます。

イングリッシュアンゴラの毛は4層になっていて、下から短いアンダーコートとオーンヘアに、長いガードヘアに更にオーンフラッフというユニークな毛質からなっています。ゴージャスな毛ですが、耳の先端まで覆い被さるように毛が生えていて、思わずうっとりします。

冬場は丁度良くても、夏場はイングリッシュアンゴラにとって地獄ですから、飼おうとする方は、夏場はエアコンの電気代は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

性格がおとなしく、あまり動きませんから、なんだか置物や縫いぐるみのようで、たまに動くとお客様を驚かせる事もあります。イングリッシュアンゴラの世話では、毎日のブラッシングを欠かせません。長毛種の割に抜け毛が多く、こまめにやらないと、折角の毛も台無しになります。

イングリッシュアンゴラの仲間には、フレンチアンゴラやアンゴラライオン、ミニライオンアンゴラ、アンゴラジャイアントなどがあり、多様なバリエーションがありますが、海外では長毛種としてどれも人気があります。

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