ふかひれスープ

スポンサードリンク

ふかひれスープは高級中華料理の定番料理ですが、ふかひれスープの材料であるふかひれ自体はサメの尾びれでを乾燥させたモノですが、その成分はゼラチン質で、ほとんどカロリーも無く味もありません。その意味ではふかひれスープは、その触感を楽しむ料理と言えますが、同時に低カロリー食品と言えます。

またふかひれはサメの軟骨としてカルシュウムリン、ミネラル分が多く含まれているだけではなく、ムコ多糖体であるコンドロイチンやコラーゲンも多く含まれていて、健康食品や美容食品として注目されています。コラーゲンはお肌の保湿力に有効な成分として、スキンケア製品にも用いられていますし、コンドロイチン細胞の安定化や新陳代謝も促進し、滋養強壮剤として、またガンの進行を食い止める効用もあり、更にはリュウマチや更年期障害にも有効とされています。

そうしたフカヒレを美味しく食する料理として、ふかひれスープは代表的と言えますが、高級料理と言うよりは中華の薬膳料理と考えたほうが正解かもしれません。中華で最高級なふかひれは、実は日本の気仙沼産のふかひれとされています。

考えてみると中国の高級食材と言われる、熊の手やツバメの巣などもふかひれ同様ゼレチン質のものがほとんどですが、ふかひれスープを材料となる乾燥されたふかひれから作るとなると大変なことになります。乾燥したフカヒレを良く洗い、何回も茹で上げて、余分なものを削ぎ落とし、純然たるゼラチン質のふかひれの状態にするまで1週間近くかかるとされています。そんなことを専門の調理師でもない限り素人では無理ですし、プロの中華料理の料理人でさえ、専門の料理人から下拵えされたものを仕入れるほどです。

最近では缶詰やレトルトでふかひれスープが販売されていますが、姿煮などは結構なお値段になりますが、暖めるだけで食べられるので、便利と言えます。

ふかひれスープの姿煮に拘らなければ、崩れたふかひれのブロークンと言われる商品であれば、5kgで49000円と高価ですが、単価にすればかなり安いと言えます。とは言え気楽に素人が使える食材ではありませんが、お手軽にふかひれスープを楽しみたい向きには、乾燥ふかひれスープが1パック4人前で440円でインターネットのふかひれの通信販売で販売されています。家族4人でちょっと豪華な夕食にしたければ、このようなものを利用しても良いかもしれません。下拵えされたフカヒレを使って作ることは、素人にはハードルが高すぎかもしれません。

スポンサードリンク